土木系研究・技術者の仕事と専門学校一覧

土木系研究・技術者

仕事の内容

土木工事にかかわる業務を分担して進める

 鉄道やトンネル、ダム、橋、上下水道などの建設に際して、計画、調査、設計し、工事現場の指揮を執るのが土木系研究・技術者だ。
 土木工事は規模が大きいので、計画、設計、施工、監督などを分担して工事を進めていく。
 まず建設予定地の地形などを調査し、次に、設計担当者が設計図を作成して、費用や期間を設定する。施工段階では、施工分野の技術者が工事方法を検討し進行計画を練る。そして現場の担当者が、その計画に従って機材や作業員を手配し、安全性を確認しながら現場を指揮する。このように、土木系研究・技術者には、土木工事全般の高度な専門知識と監理能力が求められる。

働き方と生活

長期間の出張もあり勤務は不規則

 都市部の道路や鉄道などの工事は、交通量の少ない夜間に行われることも多く、勤務時間は不規則になりがちだ。また、労働条件は工事現場の周辺環境や工期などによっても異なる。
 さらに、担当現場は、日本国内にとどまらず、海外での受注もあるため、何か月にも渡って地方や海外に出張することもある。


ふさわしい人

長期の工事を完成させられる計画性が必要

 大規模で長期に渡る工事を完成させるためには、強い責任感と行動力、計画性や判断力が不可欠だ。
 また担当分野によって、適性は多少異なる。例えば、細かい作業が続く設計担当者には、集中力や持続力が求められる。一方、現場担当者は、判断力や統率力があるだけでなく、作業員や施工主への連絡・説明、周辺住民などへの説明・説得などの業務もあるため、円滑にコミュニケーションがとれる人が向いている。

将来展望

求められる環境への配慮

 国・地方自治体の財政の悪化により、公共事業を見直す動きが強まっており、土木事業は厳しい局面を迎えている。また、近年は環境破壊も大きな課題となっている。
 今後、土木工事にはこれまで以上に環境への配慮という視点が求められるようになるだろう。

収入

初任給 約22万3000円(研究職の場合・2007年度)

関連する学校

地域・都道府県

24件の専門学校

全24件中1〜10件目を表示

関連サイト

土工協 : http://www.dokokyo.or.jp/

国土交通省 : http://www.mlit.go.jp/

鹿島 : http://www.kajima.co.jp/

財団法人鉄道総合技術研究所 : http://www.rtri.or.jp/index_J.html