
海技士(航海)免許の資格と専門学校一覧
資格の内容
海技士(航海)免許は大型船舶を運航するために必要な資格だ。航行する区域や船の大きさなどによって、航海1~6級、機関1~6級、通信1~3級、電子通信1~4級に分けられる。試験は筆記と口述が課されるが、国土交通省が指定する船舶職員養成施設の課程を修了した人は筆記が免除される。通信と電子通信の資格については、無線を扱う仕事であるため、海技士の資格とは別に無線従事者免許も必要になる。
受験資格
海技士(通信)、海技士(電子通信)資格は17歳9月以上の人、海技士(航海)、海技士(機関)は年齢制限はない。学科試験を受験する場合は、一定期間以上、船舶の運航または機関の運転などの職務に従事した経歴が必要。ただし、海技士(航海)、海技士(機関)で筆記試験のみ受験する場合は、乗船履歴は問われない。いずれの資格も、視覚、色覚、聴覚について一定の基準を満たしている必要がある。
参考サイト
国土交通省
http://www.mlit.go.jp
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