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ディスパッチャー

仕事の内容

一番安全で効率的な飛行計画を作成する

 航空機は安全なフライトのため、1便ごとに着陸地点や途中の気象状態、非常時の代替空港の手配など、想定できるすべての状況から、一番安全で効率のよい飛行コースや高度などが決められる。こうした重要な地上業務の中心的役割を担うのが、ディスパッチャー(運航管理者)だ。
 仕事は天気図、乗客や貨物の重量、自衛隊の訓練状況などの情報収集から始まる。それらを総合的に分析して作成した飛行計画を機長と検討し、運航が最終決定される。航空機の離陸後も、燃料や飛行状態などを目的地に着くまで監視する業務がある。このため、ディスパッチャーは「地上にいるもう1人のパイロット」とも呼ばれる。

働き方と生活

24時間態勢のため勤務時間は不規則

 ディスパッチャーは24時間・365日態勢で、常に空港で情報の収集、監視に当たっている。そのため、勤務は交代制で行うのが一般的だ。航空機の発着時刻に合わせた勤務となるので、国際線を担当する場合などには勤務時間は不規則になる。休日も、土日・祝日に関係なく交代制で取り、月に10日ほどあるようだ。


ふさわしい人

安全な飛行計画には洞察力と判断力が必要

 ディスパッチャーは、航空機が安全に飛行できるように計画を立てる仕事なので、様々なデータを総合して必要な情報を読みとる洞察力と、万一の場合にも冷静に対処できる判断力が必要である。また、気の抜けない仕事なので、集中力や慎重さも大切な条件だ。
 また、外国の空港に派遣されることもあるので、かなりの英語力が要求される。

将来展望

運航管理者としての役割が増している

 ディスパッチャー業務における技術革新が進んでおり、現在は、コンピュータなどの先端機器を駆使してのデータ分析が仕事のほとんどを占めている。それだけに、科学技術に対する知識と、それを理解する能力がますます求められる。
 また、運航全体の管理者としての役割も重要になってきているため、マネジメント能力も必要とされる。

収入

初任給 約20万1000円(大手航空会社の場合・2007年度)

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関連サイト

国土交通省 : http://www.mlit.go.jp/

JAL : http://www.jal.co.jp/

ノースウエスト航空 : http://www.nwa.com/jp/jp/home.html

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